ピクミン生態学・マロガエル(イモガエル)

 「ジャンプすることに特化し、泳ぐのはあまり得意ではない」そうだ。
 不思議なのは、ピクミンを見つけても踏み潰そうとするのみで、捕食行動に移らないことである。何故か?

 仮説1
 ピクミンに攻撃を仕掛けるのはあくまで自衛のためであり、ピクミンは捕食対象にならない。


 仮説2
 実は腹部に口がついており、踏み潰すと同時に食っている。

 こういった「食わないけど攻撃してくる」生物は他にも多数存在する。
 ピクミンがほとんどの敵に対し無条件で攻撃をかけるように、こういった生物達も「ピクミンはほっとくとこっちがやられるから殺しておかなければ」みたいな思考、本能があるのだろうか。